
たねむらデイサービスではお風呂、食事の提供はありません。
利用時間も3時間と短いですが、「しっかり動いて、たくさん笑う」を目標により活動的にすごしていただいております。動く習慣をつけることでデイサービス内だけでなく日常生活の活性化を目標にしています。
たねむらデイサービスではお風呂、食事の提供はありません。
利用時間も3時間と短いですが、「しっかり動いて、たくさん笑う」を目標により活動的にすごしていただいております。動く習慣をつけることでデイサービス内だけでなく日常生活の活性化を目標にしています。
来所したらまず、体温・血圧・SpO2(酸素飽和度)を測定します。脈拍は看護師が触診でも測ります。脈の乱れやなどがある場合は必要に応じて病院受診をおすすめしたりして、病気のわずかなサインも見逃さないように配慮しています。
当初より1対1で行う機能訓練は現在でも大きなこだわりのポイントになっています。また、全て人の手でやりますのでその日の体調や天候、ニーズに合わせて行います。体操しながら雑談だけでなく普段の生活で困っていることや自宅での運動について相談・アドバイスも行っております。
朝健康チェックした後に上肢(指/手/腕)の集団体操を行います。またお茶の時間の前には手すりに並び立位(立って行う)体操を行います。最後にお帰りの前には口腔嚥下体操(飲み込み)を行います。いづれも当デイサービスオリジナルで、特に口腔嚥下体操は言語聴覚士が考案した内容で好評をいただいております。
フットケアとは、足の状態を観察し病気の予防・早期発見することです。高齢者は足のトラブルが多く、足がむくみ・冷え・痛み、爪が切れない、手が届かず足が洗えないなど様々です。足は普段目が届かず状態が悪化しても気づきにくい部分ですが、様々な病気のサインが隠れていることもあります。
そこで利用者様の足の状態を観察し、その方に必要なケアを提供しています。足裏のケア、爪のケア、オイルマッサージなどを行っています(希望者のみ。オイル代別途徴収。)
当デイサービスの脳トレは一人でやる必要はありません。中にはお話することが得意ではない方もいらっしゃいますがお互いに教え教わりしていくことでコミュニケーションの賦活を目指します。
取り巻く様々な環境が大きく変わり、効率化やDX化などが優先されるようになりましたが、当デイサービスはやはり人の手から伝わるものは代えがたいものと考えています。